<1>

2006年3月某日。UOで鉱石エレメンタルのパラ箱Getのため、日夜山掘りに
余念のないユメイリア。じじぃから掘りスキルを吸い取って、自らツルハシを取る毎日を過ごしていた。

開始後数日で最難関と思われていた青エレからパラ箱をGet。
意外に楽勝か? とナメてかかったら、その後まったく箱の出ない日々が続く。

しかしながら、殺伐とした殺戮の日々とは違う、何かを生み出すことの新鮮さに
ユメイリアは心を奪われつつあった。

掘る

溶かす

インゴットが精製できる

もちろん、手馴れない作業だ。失敗し、せっかく掘り出した貴重な鉱石を
無駄にし、切ない思いをしたことは一度や二度ではない。

”じじぃなら、もっとうまくやるんだろうな”

青鉱石をすべて台無しにして、自傷気味につぶやいたこともある。

それでも、この「生み出す」という、今までに経験したことのない、
新しい世界は彼女にとって魅力的であった。

戦士としての生きるのもいいが、
こんな生き方も悪くないな…

自ら精製したインゴットを手に、満足げに微笑むユメイリア。
戦士として生死のはざ間に生きがいを見いだしていた彼女の姿は無かった。

 

 

 

<2>

久しぶりに、マルキョとヴェスパーで出合った。

二人は自らの冒険譚を語り合い、再会を懐かしいでいた。
マルキョは、仲間とホネ竜に挑み見事パラゴンを退治し、パラ箱をGetできたことを
壮大な物語にして語ってみせた。

ユメイリアは、自らインゴットを精製できるようになったことを
誇らしげに語った。

 

戦士としての誇りを感じれぬその発言と装いに、マルキョは深い悲しみをおぼえた。

ユメイリアは掘り師としての決意を示す為、冶屋スタイルに身を包んでいたのだ。
もうそこに、戦士の姿は無かった。

 

 

 

 

<3>

マルキョは深い悲しみに包まれた…。

これが。これがあのユメイリアなのか。
血みどろの戦いを好み、接近戦を好み、返り血に酔う凶戦士。

誇らしげにインゴットを自慢する姿に、哀れみさえ憶えた。

 

マルキョの脳裏に、ふと、よぎるものがあった。

そうだ、最近造る事のできるようになった、あの鎧。
あのデザインなら!

ユメイリアにしばし待つように告げると、急ぎ自宅へ飛ぶのだった。

 

 

 

<4>

結果として。

マルキョの試みは功を奏し、ユメイリアは再び戦士として
戦場に舞い戻った。

戻ったマルキョが手渡した兜にユメイリアはすっかり魅了され、
忘れていた心を取り戻した。

即、じじぃに頼んで好みの性能を最低限満たす兜を造らせ、
彼女は嬉々として被るのだった。

 

 

 

より一層禍々しさを増した新生ユメりんを製作。

 

 

 

原画(ペーパードール)は上の写真のとおりで、
完成した兜を被った姿は下の写真。

 

 

 

頭部以外はPinky01のまま。
頭部差し替え式です。アタマごと差し替えます。

 

 

頭部Up。パテから削りだしてます。
Pinkyの頭部は、かなり削り込んで無理矢理中に入るようにしてあります。

髪の毛はPinkyのものではなく、ガチャポンから適当なものを流用しました。

ワサワサッと広がった髪の毛が、一層「悪」っぽくてよいと思います。

 

 

で、今回の兜には、ギミックを搭載してみました。

 

 

電飾で兜の中が 赤く 光ります。

かんなりイイ感じです。

Topの写真も加工して目を光らせているんではなく、
ギミックで発光しています。

 

 

満足っ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オマケ

後頭部のスイッチ